だいなしなぺ~じ

管理人しのむんの嗜好をただただ書き連ねるぺ~じ

「萌え」があれば何でも出来る!?

『おおいた萌えおこしプロジェクト』

http://www.moemore.jp/index.html


まあ、このネタは絆SNSでも書いたんで詳細は割愛。
直接サイトにとんでお確かめください。




今回話題にしたい内容は↓コレ。
水夏〜おー・157章〜(O−157予防ゲーム)』

http://homepage2.nifty.com/rhino40/game/o157/o157.htm
(↑は「犀の目工房」様http://homepage2.nifty.com/rhino40/)でまとめられたものです)


説明の前半に書かれている「エイズの相談カード」は、私も学校で貰いました。
サーカスが「名無しの少女(水夏)」、ねこねこが「雪希(みずいろ)」のイラストだったと思います。
当時はそういうものが普通に配布されるような状況でしたから、この『おー・157章』もきっと教育ツールとして受け入れられるものだと信じてました。
電波少年的ゲーム」をふかわりょうが売り歩けたくらいなのだから、この作品を売り込むことに何の障害もないだろう、と。


ところがプロジェクトの途中で待ったがかかるわけですね。
反対派の意見で記憶に残っているのが「AV女優を教壇に立たせるようなものだ」発言。
結局この作品は公共機関への提供はされず、一般販売されることになります。


このケースは「原作ありき」であることから最近の萌えブームとはまた違う視点で評価する必要はありますが、今も昔も「萌え」をきっかけに興味を持ってもらおうって考え方は変わらないですね。
石原都知事の発言もありますし、「萌え」と「エロ」の境界線は曖昧にはして欲しくないところ。