少しずつ平穏を取り戻していく

東日本の情勢も回復しつつあるようですね。
原発の冷却も進んでるようですし、燃料やら消耗品ももう少ししたら搬入されるようになるでしょう。
計画停電はもう少し続きそうですが、夏前までの数カ月は安定供給されるのかな？
そして何より、テレビ番組が通常に戻りつつあるのが大きいと思います。

昨日母親(埼玉在住)と話して言われたのが「毎日被災地の話ばかりで気が滅入る」というものでした。
私もこれは賛成かな、と思います。
勿論被災者の方々には情報が必要ですし、現状を余すことなく伝えることが報道には必要だと思います。
ただ、発生直後や緊急事態ならまだしも、現状維持であったり被害状況を結果として数字で表すだけなら今みたいなテロップで良いかな、と。
それよりも、落ち込み気味な気持ちを上向きにしてくれるような明るい話楽しい話をしてくれた方が良いように思うのは私だけでしょうか。

土曜日の某番組冒頭で、出演者たちが
「これは不謹慎なことではない、むしろ皆さんを元気づけるための番組にしたい」
と話しているのを見て、その通りだよなと納得する私がいました。
それに便乗するわけではないですが、私も前に書いたように「今まで通りの生活」で行きたいと思います。

もちろんこれは不謹慎でも何でもなく、情報収集は続けるし支援できることがあればすすんで行います。
ただそれを表に出すか、黙ってやるか、その違いだけなので。