だいなしなぺ~じ

管理人しのむんの嗜好をただただ書き連ねるぺ~じ

価値観の相違

相手と自分の思考の差を理解しようと出来るかどうかが重要だと思います。しのむんです。
一致する必要なんかないですが、せめて方向性くらいは理解できないと寄せられませんよね。


私がよく例に出すのは、「幽霊を怖がる相手にどう接するか」です。
「そんなものいないから目を覚ませ!」なんて言ったところで解決はしません。
だからといって、現実をとくとくと語ったところで意味もなく。
必要なのは「見えている」相手をどう「納得」させるか、それだけです。


ここで必要なのは、マジョリティにおける「事実」ではなく、当人においての「真実」。
存在しないものであっても、当人が「いる」と信じているなら「いる」前提で話を進めないと意味がないです。
本当に相手のことを考えるなら、そこは相手と同じ視線でないとダメ。
それが出来ないなら、相手を矯正するより「切る」方がいいと思う。
「切る」ということは、少なくとも当人の「感覚」は歪められないわけだから。
寂しいけどね、それ。