あの頃の未来に 僕等は立っているのかなぁ
…と、ターミネーター4を観ながら思ってみる。
1作目が84年公開だから、30余年後を見越して…というか夢想して作られたこのシリーズとしては、ある意味正しい未来描写なのかもしれませんね。
それにしても、昔の人々が考えていたほど現代(過去から見れば未来)は「未来化」してないですね。
車は空を飛ばないし、タイムマシンもない。
それでも高速道路は実現したし、携帯電話は実現化ののちさらにPCに近付いてきた。
必要なのは実現できるかどうかではなく、「あったらいいな」と進化を求め続ける欲望なのかもしれませんね。