だいなしなぺ~じ

管理人しのむんの嗜好をただただ書き連ねるぺ~じ

うるう年――2004年の私

昨日、一昨日の日記を書いていて思い出しました。
私にとって1位2位を争うほど思い入れの深いうるう年は、2004年であったと。
ちなみに競ってるのは2000年。(ネット活動本格化、秋葉デビュー等)


2004年というと私はまだ大学2年生(浪人しているため)だったわけですが、2〜3月の自動車教習所通いであったり、5月の姉妊娠発覚から9月の結婚までのドタバタがあったりと、何かと思い入れのある年でした。
そしてその頃私が学業と両立してがんばっていたのが、某大手レンタルビデオショップでのバイト。


私のいた店舗は1Fが本屋、2Fがビデオ・CD・DVDのレンタルと販売で、私は当初の希望通りブック(本屋)担当として採用されました。
他のバイトスタッフもほとんど同じ年で、3人いた社員さんも30才前後というかなり若い人ばかりだったかな。
その頃はちょうどビジネス書・実用書担当のポストがあいたところだったので、私がそこを担当しつつコミックやアニメレンタルにまで口を出していました。
今にして思えば、一番キャリアの短かった私が他の方の担当部署にまで首を突っ込んでたのですから、それでよく睨まれたりしなかったよなぁと思いますね (^o^;)


ビジネス書の話をするのも楽しいですが、ここでは割愛してコミックの話を。
当時のコミック担当はジャンプとかマガジンが好きなごく普通の趣味の持ち主でしたからその辺の売れ線は欠かさなかったのですが、少女マンガとか成年誌系統はあまり詳しくなかったので、私とひとつ上の先輩(私以上のergヲタ)といろいろいじってました。
ちなみに当時話題になった「ないしょのつぼみ」と「みかにハラスメント」をこっそり入れたのは私です(笑)

ないしょのつぼみ (1) (ちゃおフラワーコミックス)

ないしょのつぼみ (1) (ちゃおフラワーコミックス)


あとは水曜日(レンタル半額)や週末忙しいときは、レンタルの手伝いをしてました。
というのも、レンタルのメンバーはいつ忙しいかを熟知しているため、敢えてその日に休みを入れたり、下手したら当日休みの連絡入れる人もいたんですよ。
(休む人が代理を探す義務がなかったため、社員さんは人員確保に大忙しでした)
なので、ブックの客具合をみてレンタルに回ることも結構ありました。
逆に自分が留守番で、本屋1軒分を1人でまわさせられることもあり、一度レジ待ちの列を反対側の壁(20mくらい?)まで作ってしまったこともあります(苦笑)
基本的にはマスターバック(返却されたものを棚に戻す作業)でしたが、レンタルメンバーの手が空かないときは、入会手続きや貸し出し、検索までやっていたので、いろいろな知識が身につきましたね。
特にアダルトコーナーn…おっと、この話は止めておこう。


アニメコーナーのラインナップも私と上に挙げた先輩とで結構決めてましたね。
まだ無印なのはが始まる前に「これ絶対くるから揃えた方がいいですよ」といって、なのはのレンタル準備と「とらハ」のDVD(全年齢のほうね)を入れさせたら見事に当たって、大喜びされたのはいい思い出(笑)


長くなったのでこの続きはまた今度にしますが、一見楽しそうに見えるこのバイト中にもいろいろ苦悩させられることがありました。
それでも今の私がいるのはこのバイトのおかげだと胸を張っていえるくらいの自身はありますけどね。
…うん、久しぶりに内容のある日記書いた気がする。