だいなしなぺ~じ

管理人しのむんの嗜好をただただ書き連ねるぺ~じ

時間を守る、ということ

さっきつぶやいた件に関連して、そんなことを考える。
とはいえ、ergメーカーの延期話はいろいろ触れちゃいけないところもあるから、これ以上広げない(笑)


学生の頃お世話になった准教授が、あるときこんなことを言っていた。
「貴方達は電車が1分でも遅れたら文句言うくせに、自分の作業は平気で遅延するのね!」
この時は確かやむをえない事情(この准教授は1週間のスケジュールに平気で8日分の予定を入れる)があったと記憶してますが、言い訳する前にすんなり聞き入れられるお言葉でした。
確かに特に急ぎでなくても、電車の遅延はみんな気にしますよね。
「客だから」っていう理論が通用するなら、どの業種においても遅延は許されないことになる。


私の周りでも、決まった時間にほとんど来たことがない人が数名いる。
最初のうちは「あれっ?」って思うこともあったけど、慣れてしまうとそれを前提とした立ち回りをするようになるから不思議だ。
ただ、指定した日時(特に遅刻者が決めた場合)に間に合わないことが事前に分かっているなら、間に合う期日を設定するべきじゃないだろうかとも思う。


結局のところ、時間を守れるか否かは守る気があるか否かじゃないかと思う。
待たされる側は大抵「遅くなること」を憂うのではなく「遅くなることを見越せていないこと」を憂うのだから。