阪神淡路大震災。
私は当時関東にいて、朝のニュースでその惨状を知りました。
まだ子供だった私が辛うじて知っていたのが奥尻島の地震くらいだったから、ニュースや新聞でみた光景に驚きと恐怖を感じずにはいられない毎日でした。
その後東日本大震災、熊本地震と身近な地震が続くわけですが、その頃には私も大人になっていて恐怖よりも安否を気にする余裕が生まれていて。
そういう意味では一番「怖い」と思ったのは阪神淡路大震災かもしれません。
あの地震の経験から得られた安全対策は多大なものですが、その礎には大きな代償があったことを忘れてはいけないと強く感じる日です。