文章を「描く」

今週のお題「書くこと」

タイトルを見て「何のこっちゃ!?」って思った人もいるかと思いますが、無意識にやってる人も多いんじゃないかなって思います。

何かを「書く」ときって、いろいろな場面がありますよね。
例えばメモするときの走り書き、論文を書くときの整然とした文字の配列、好意を持った人への親愛の手紙などではデコったりすることもあるのかな。
それぞれの場面でいろいろな文字の配列が出来て、文章の内容だけでなく文字自体が物語ることもいっぱいあると思います。
そういう文字列の「色」というか「形」というか、そういうのを感じ取るのが私は好きです。

そしてそれらを「描く」ことも好きだったりします。
私の場合、仕事関係で論文読んだり書いたりしますし、趣味でSS書いたりとか遊びで知り合いにメール送るときは見栄えというか楽しさ重視な部分もありますね（顔文字、絵文字 etc.）
その時々にあわせて、相手に感じ取ってほしい「色」が出るように文字の配列を調節したりします。
読み手がどう捉えるか、なんて考えるのも楽しみの一つ。

ちなみにSS書くときも、シリアスかほのラブかで改行とか言い回しを変えたりしてます。
ほのラブを論文書きされても面白くないですしね (^o^;)