だいなしなぺ~じ

管理人しのむんの嗜好をただただ書き連ねるぺ~じ

老人と海

今週のお題「夏に読みたい1冊」

老人と海 (1966年) (新潮文庫)

老人と海 (1966年) (新潮文庫)

内容云々よりも、初めて読んだ時のシチュエーションですね。


私がこの本を読んだのは、中学3年の夏休み。
塾の夏季合宿の課題として、2泊か3泊かのうちに読み切って感想文を書く、というものでした。
もちろん日中は普通に授業はあるし、その宿題も沢山出てたので、実際読む時間は他の生徒が寝静まった後、廊下の洗面台のところででした。
(同室の子が早寝だったので、邪魔になるからと外で読んでた)


この課題には実はオチがあって、結局最後まで読み切ったのは私を含め数人だけ(合宿には20人弱参加してた)だったため、みんな中途半端な感想文だったって想い出です(笑)