官能小説を書く女の子はキライですか? (4)
官能小説を書く女の子はキライですか? 4 (電撃文庫 た 24-4)
- 作者: 辰川光彦,七
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2011/07/08
- メディア: 文庫
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下手にワンピとか水着着せるよりもエロいのが、月の良いところだと思います(ぉ
↓以下ネタばれ注意
今回は文化祭ネタということで、準備から後日談までストーリーが一貫してます。
若干古めのネタ(私達の年代なら分かりますが)と、インなんとかさんのような最近のラノベ関連を絡めてくるあたり、作者ノリノリやなぁ…って感じ。
新キャラ鷹島真琴もいい味出していて、今後の展開にもアクセントつけてくれるんじゃないかなって期待大ですね。
そして何より大活躍なのが「生徒会のマスコットから敷島高校のアイドルに進化したんじゃないか」(真一談)という、浅井ひみこ。
コスプレの指南から劇の脚本まで、それこそ今回出てこないシーンは無いんじゃないかって位に顔を出してます。
作者がアホ可愛い子としてかわいがる気持ちが良く分かりますね。
ひみこの可愛さといえば。
最近のラノベは目次や裏表紙にSDキャラが描かれることがよくありますよね。
この作品もそうなのですが、ひみこのSD画って『祝福のカンパネラ』のミネットと同じ描かれ方じゃないですか?
そう考え始めると、ひみこの台詞が門脇ボイスで再生されるから不思議です(←幻聴)
4巻までで大体のハードルは越えてきた感じなので、今後どういう展開に持っていくのか気になるところ。