euphoria

遅くなりましたが、『euphoria』の感想をば。

↓ネタバレ注意！

この作品、実は
泣きゲーです！！
この作品、実は
泣きゲーです！！
大切なことなので２k(ry

＜システム＞
ストーリーより先にこちらを紹介した方が抵抗ないかと思いまして (^o^;)
作品紹介等を読まれた方の中には、グロテスクやス○トロに抵抗があってしり込みしているってこともあると思います。
そんな方のためにこの作品では、
・断面図カットイン演出
・アクメ顔差分
・汚物差分
・グロテスク差分
のオン／オフ設定が出来るようになってます。

これにより、対象シーンでは差分ファイルが読み込まれなかったり、ブラックバックに文字だけ表示、ということも可能です。（やってる内容は変わりませんが）
もちろん表示オフ時ＣＧも回収扱いとなりますので、コンプへの支障はありません。
他にも細かく設定できる項目もありますので、自分好みにカスタマイズしてプレイして欲しいと思います。

＜ボリューム＞
ＣＧ：1533枚、イベントシーン：61と大ボリューム。
クリアにかかる時間はそこまでかかりませんが…濃いです、いろんな意味で(笑)
ストーリーも個別シナリオ入ってから拡散するタイプではないので、１つのゲームにおけるそれぞれの視点からの解釈が出来て面白いです。

また、クリア後のおまけとしてスタッフコメントもあるので、開発裏話やら各ＣＶ担当の生声(？)が聴けます。
…若干キャラ作ったりネタに走ってる人もいますが(汗

＜ストーリー＞

白い部屋に閉じ込められた７人の登場人物が、５つ（＋α）の指令をこなしつつ脱出を試みる話…が前半。
その指令というのがまたアレなわけでして。
大半は「羞恥」とか「人権侵害」の枠に収まりますが、ものによっては命にかかわることもあってなかなかハードです。
そして見事それらの指令をこなした主人公達を待ち受けているのは…

＜総評＞
控え目に言っても、やって損はない作品だと思います。
私も正直な話パッケージを手に取ってもまだプレイするか悩んでました。
（グロテスクなのとか苦手なので）
ですが、そんな私でも徹夜に近いレベルで最後まで読みきるだけの魅力は十分にありました。
体験版で興味を持った人はもちろん、「ちょっとなぁ…」としり込みされてる方も最後までプレイすればきっと何か変わると思います。

＜個人的なつぶやき＞
今回は宣伝頑張りました。
あまりに頑張りすぎて、青葉りんごさんから「ＨＮしのむんお兄ちゃんはこの業界の方か!?」と言われてしまいましたが(笑)
（WMSラジオ第30回放送より）
http://www.r-banana.com/wms/

次は何宣伝しようかな…